弾道ミサイルから日本を守る最後の砦といわれるPAC-3
先日、陸上自衛隊海田市駐屯地に展開している
地対空誘導弾パトリオット3[PAC-3]の視察を行ったのは河井克行議員だ。
北朝鮮の動向を、近隣諸国との協力のもと
厳戒態勢で見守り続けている。
昨年8月に海田市駐屯地に配備されたのは、
北朝鮮がグアム沖へ弾道ミサイルを発射する計画を発表したことによる。
その中で広島県が名指しされたことに対処するためだ。
ミサイルの広島都市圏への落下に備えるため、
遠隔地の基地から24時間の警戒にあたっている航空自衛隊と、
支援を行う陸上自衛隊を労った河井克行氏。
私たちが、このような緊迫した情勢の中で
平穏に生活していることを垣間見る出来事だった。