安倍内閣支持率上昇のわけ

河井克行議員のブログに、日本の次に韓国を訪れたトランプ氏とその時の

晩餐会の様子があり、興味深く読んだ。

 

さて、今回発表された合同世論調査で、安倍晋三内閣の支持率は47・7%。

前回調査から5・2ポイント上昇した。

不支持率は前回比3・9ポイント減の42・4%で、実に2カ月ぶりに

支持率が不支持率を上回った。

 

このような結果になった要因の一つに
トランプ米大統領の来日が関係しているのではないだろうか。

来日は日米関係を強化する点で成功だったと答えたのは67・6%に上った。

また、日米首脳会談を評価するとの回答は61・1%。

日米首脳が北朝鮮への圧力を最大限高めることで完全に一致したことを評価するとの回答は63・2%に達した。

 

首脳同士の関係が良いと、国家の安定が期待できるのは当然の心理である。

今回、両首脳の良好な関係をアピールできたことで

国民の政治に対する安堵が広まったといえるだろう。

 

後は、結果が伴うかどうかが重要だが、

日米関係だけでなく、近隣諸国との関係性も密にしながら

河井克行氏の外交手腕で日本の立場を明確にしていってもらいたい。